音楽の泉
私の好きな演奏家10選 + α(下へどうぞ)
私の大好きな演奏家たちです。昔の人から現役の中堅まで色々です。
それぞれの名前か写真をクリックすると、演奏家毎の私のお気に入り盤が現れます。
指揮者 ハンガリー出身の指揮者に共通な、 |
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指揮者 前任者のメンゲルベルクとは正反対の、 |
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3.クララ・ハスキル ピアニスト (ルーマニア出身、1895−1960) 「真珠の玉を転がすような」とは、 この人のピアノの音を表すためにある言葉と思えます。 レパートリーは限られていましたが そのどれもが正に珠玉です。 |
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4.ピエール・モントゥー 指揮者 (フランス出身、1875−1964) 90歳を越えてなお若々しい音楽作りで、 しかも若い世代にありがちな無理や無駄が 一切感じられない名演の数々を、 フランスやドイツといった枠無しに残しました。 |
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5.ルチア・ポップ ソプラノ歌手 (スロバキア出身、1939−1993) 才色兼備、その暖かい声と人柄で、 オペラでも歌曲でも魅力的な名演を残しましたが、 映像時代本格化を前に癌で倒れました。 もっと多くの記録映像を残して欲しかったです。 |
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6.ヘルベルト・フォン・カラヤン 指揮者 (オーストリア出身、1908−1989) 20世紀後半の指揮界のチャンピオン。 何かと批判されがちですが、その実力と功績は 万人が認めざるを得ません。 私も結局この人から離れられません。 |
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7.アンヌ・ケフェレック ピアニスト (フランス出身、1948−) 25年前のデビュー以来追っかけています。 当時の可憐なピアニストも今や50代後半 。 清潔感溢れる音と飾り気のない解釈が魅力です。 最新盤のモーツアルトとハイドンは期待通り! |
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8.トレーバー・ピノック指揮のイングリッシュ・コンサート 古楽演奏団体 (イギリス出身、 ピノックは1946年生まれ) 彼ら独特の躍動するリズム感に富んだ演奏は バロック音楽に新風を吹き込みました。 何を演奏させても体が乗ってしまうようなところが 長所でもあり短所?でもあります。 |
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バイオリニスト
(オランダ出身、1966−) 10代でデビューした彼女は、目下新境地を開拓中。 |
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メゾソプラノ歌手 今が旬のこの歌手は、バロックから現代までの |
番外その1.松尾葉子 指揮者 (名古屋出身 1952〜) 高校同期の出世頭として応援しています。 肝っ玉母さんのような豪放磊落な指揮者です。 |
©アンサンブル・フォルテ |
©大植英次後援会 | 番外その2.大植英次 指揮者 (広島市出身、1956−) 朝比奈隆の後を継いで大阪フィルハーモニー交響楽団の常任指揮者に就任、 大フィルに新風を吹き込んでくれましたが、2012年4月からは自由な立場で活躍中。 聴く者を元気付けてくれる音楽をする指揮者です。 |
番外その3.林美智子 メゾソプラノ歌手 (埼玉県出身、1972−) ルチアポップに勝るとも劣らない才色兼備、 磨き込まれた美声と歌唱力に加えて、 演奏会でステージから客席に向ける眼差しと笑顔が とても優しく魅力的です。 |
©ご本人 |
©NHK |
番外その4.カタリン・クラマリッチ フルート奏者 (ハンガリー出身、1977−) 25歳で天下のライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の首席フルート奏者に就任して活躍中の彼女は、 日本のパール・フルートの愛用者です。 これから楽しみな逸材として注目しています。 |