食べ物

今回の旅で偶々出会って美味しかった物が幾つかあります。
これも楽しみな旅の余禄。



 秋田駅で買ってみて美味しかった駅弁「なまはげの里」。
 バラエティに富む食材全てが男鹿半島産とのこと。
 マタギの湯の夕食は熊鍋がメイン。他には山菜料理が並びました。
 熊肉は、仄かな芳香があり、噛み締めると独特のコクがあります。
 固い部位も柔らかい部位も混ざっているので、宿の人に聞くと、
 熊肉は、牛豚のような部位毎の使い分はせず、全部使うとのこと。
マタギの湯の夕食の熊鍋と共に嗜んだ濁酒「マタギの夢」。
とろりとした舌触りで、ほんのり甘味が感じられます。 
 


 ウェスパ椿山のレストランの昼食の副菜に出た『つるつるわかめ』
 今までにない食感で、とっても気に入りました。
 不老ふ死温泉の夕食の締めは、これだけで作った「蕎麦」!

 
 土産に買ってきた袋の中身はこんな感じです。
 



長細い形のリンゴパイ『リンゴスティック』。
柔らかい食感で仄かに甘酸っぱく、飽きの来ない味。


不老ふ死温泉の夕食。
右の品書きの通り、大変内容が充実、各一品はそれぞれ手が込んでいて美味、大満足。
写真に出ていないのが、締めの『つるつるわかめ』だけで作った「蕎麦」とデザート。

写真に写っている料理は、初めから全部並べられていたわけではなく、
お造りとキンキの焼き物と茶碗蒸しは、それぞれ席に着いてから用意して出してくれたのです。

締めのつるつるわかめ蕎麦とデザートは、食後に客が指示したタイミングで出してくれます。

 大湊線のリゾートあすなろ下北1号に途中駅から乗ってきた
 「五穀豊穣」鉢巻をした売り子のお兄さんから買った『干したこ』。
 適度に塩味が効かせてあり、スルメよりは柔らかい食感で、
 毎日の晩酌の肴に少しずつ齧っては旅の思い出を噛み締めています。


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